2016年05月19日

運命の出会い

ふりるとの出会いは2011年1月9日。

インターネット上の画像を通じてでした。

ふりるとは、当時、CATNAP (キャット・ナップ)という、犬と猫の保護団体で仮親をされていたGさんという方のブログで出会いました。

衝撃的な写真がこの2枚です。

ふりる@保健所2011.01.09A.jpg


ふりる@保健所2011.01.09B.jpg

ふりるは、まるで狭い独房のような冷たいコンクリートの上にいました。
コンクリートは、水で洗い流されたかのように冷たく光っていました。
真冬の1月。正月明け、間もない頃のことです。

ふりるの横には、赤いプラスチックの「たらい」のような物が置かれていました。
飲み水が入っていたのでしょうか?
それとも掃除用の水が入っていたのでしょうか・・・。
2枚目の写真の奥に写っている排水溝が悲しいです。

飼い主が保健所に持ち込んだので、誰か引き取り手がいなければ、翌日には殺処分される予定でした。

翌日には殺される運命ですから、ご飯がもらえたのかどうかもわかりません。
末期の水が、この赤い「たらい」に入っていたのでしょうか・・・。
飼い主は「毛が抜けるから」という理由で保健所に持ち込んだそうです。
推定年齢は1才でした。

我が家では、前年の6月末に、同じクリーム色の、カニンヘン・ダックスを亡くしたばかりでした。あまりに突然の死で、ペットロス状態にあり、もう犬は飼えないという思いと、また犬と一緒に暮らしたいという思いの両方がありました。

そんな中、奇跡的に助けられた犬との出会いがありました。

それは、初めて飼った、MYUと言う名の、クリーム色の、とても小さな愛犬(カニンヘン・ダックス)とそっくりの、クリーム色の、カニンヘンのような、とても小さなミニチュア・ダックスでした。

考えに考えた末、仮親のGさんに里親希望の連絡をしました。

1月末に、「お見合い」をして、2月14日からの2週間のトライアル(お試し期間)を経て、ふりるは、3月に晴れて我が家の一員になりました。

ふりるは、仮親のGさんが引き取りに行った時、独房のような寒々としたコンクリートの上で、しっぽをブルンブルン振っていたといいます。
それでGさんは、この犬の名前を、しっぽフリフリだから「ふりる」と名付けました。

「ふりる」は仮の名前だったので、里親の自分は新しく名前をつけることができました。
1月末から1ヶ月間、いろいろな名前を考えました。

でも、考えに考えた末、この犬にぴったりの名前は「ふりる」しかないという結論に至りました。

2011年3月3日、温かいストーブのある我が家で、ひなまつりのお祝いをしてあげることができました。(ふりるは雌犬です)

ひな祭り20110303R.jpg

かわいい、かわいい、ふりるですが、一緒に暮らし始めると、「暴れん坊将軍」(別名ジャンヌダルク)と呼ばれることに・・・。
(つづく)

*CATNAPは、現在「アルマ」という団体になっています。
*ふりるを救ってくれた仮親さんが所属していたエリアのグループは、CATNAPから独立して HAPPY PAWS (ハッピー・ポウズ)という団体になっています。

By ふりpapa







ニックネーム ふりる at 23:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: 絵文字